結局毎週観てます
2022年06月13日
ずいぶん前のブログで、
日曜夜のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
のことを書いたことがありますが、
結局、今も毎週見てます。
三谷幸喜さんの脚本なので、
本来は重厚な物語にかなり喜劇的な要素が加わることになり、
はたして見続けられるかな、と当初は思っていたんですが、
最近は毎週の放送が楽しみになってます。
もともと歴史にそれほど詳しくない私は、
鎌倉幕府を作った源頼朝が実はけっこうヒール(悪役)だった
(ドラマの時代考証をしてる学者さんの話)
ということも知りませんでしたので、そういう点でも新鮮でした。
もちろん、今から800年以上前の話で、
どこまでが史実でどこからがフィクションなのかわかりませんので、
これで歴史を学ぶというわけにはいかないかもしれません。
ただ、三谷さんのスタンスは、
明らかになってる史実はそのまま踏襲するけど、
明らかでない部分は大胆にアレンジする、ということのようなので
歴史の大きな流れそのものは十分勉強になります。
放送後は毎回、史実はどうだったのか?
なんて考察がネットを賑わしてますので、
それだけ話題になってるドラマではあるんですね。