映画雑感 vol.63
2022年07月29日
今回は、1995年に公開された「レオン」を取り上げましょう。
これも有名な映画ですから観た方も多いと思いますが、
ニューヨークで孤独なプロの殺し屋として生きるレオン(ジャン・レノ)が
家族を殺され、自ら殺し屋になって復讐したいという少女と同居することになり、
レオン自身が少女のために敵討ちをする、というストーリーです。
監督はフランス人のリュック・ベッソン、
この映画以前にも、グラン・ブルー(これも面白かったな)、ニキータ、
フィフス・エレメント、ジャンヌ・ダルクなどなど、
話題作・ヒット作を監督した人で、この映画(レオン)も面白かったですねー。
もし間違ってたらすいません、
主演のジャン・レノはたしか、
グラン・ブルーとこの映画がきっかけでブレイクして、
その後、ハリウッド映画にたくさん出演するようになった彼の出世作だったと思います。
少女を演じたナタリー・ポートマンはまさにこれが出世作となりましたし、
(しかも、たしかこれが彼女のデビュー作)
敵役を演じたゲーリー・オールドマンはこういう役をやらせたら
ピカイチの俳優さんでした。
というわけで、
良い俳優さんと良いストーリー、
監督も良いですから面白くないわけがないこの映画、
もし観てないならおすすめですよ。
人がバンバン死にますけど、たしかR指定じゃなかったと思いますし。