ローカルな話題の続報
2022年10月06日
先日のブログで、
マルカツという旭川市民にはなじみ深い「デパート」
を利用した、国の支援金不正受給の話題を書きました。
マルカツを運営する不動産会社の社長がそれによって逮捕されてますが、
この逮捕が影響して会社として電気料金が未払いとなっており、
今日6日の午前中でビルへの送電が停止され、事実上閉店になってしまうようです。
もともとは今月末までの営業を予定していて、
テナント店舗の中には今月いっぱいまでの閉店セールで
少しでも移転費用をかせごうとしていたところもあったようですが、
閉店がいきなり1か月近くも早まり、
おまけに、創業104年(前身の呉服店から)の歴史あるデパートの閉店なのに
なんらセレモニーなどが行われることなく、
電気が止められたからという理由で閉店することになってしまいそうです・・・
私達やそれより上の世代の人たちには思い出深いビルが
支援金不正受給の舞台として利用された上に、
こんな形で長い歴史に幕を下ろすなんて
なんとも悲しい限りです・・・