いやー、笑いました
2022年10月12日
「タモリ倶楽部」という、もう40年も続いてる深夜のテレビ番組
を知ってる人は多いと思います。MCはもちろんタモリさん。
もともと夜遅くまで起きてるのが苦手な私は
若い頃にたまたま起きてたときに見る程度で、
いわんやこの歳になってからはほとんど見ることはなかったんですが
(録画するほどのものでもありませんしね・・・)
この番組の看板コーナーである「空耳アワー」に今回、ユーミンが初登場する
っていうんで、録画して見ました(リアルタイムではやはり起きていられず・・)
主に外国人歌手の外国語による歌の歌詞が日本語の別の言葉に聞こえる
という曲を、シュールな映像をまじえて紹介するのがこの空耳アワーで、
たとえば、
マイケル・ジャクソンの「オフ・ザ・ウォール」という曲の中の「So Tonight」
と歌う部分が、日本語の「僧じゃない」に聞こえるとか、
ザ・ディプスの「Another Shot Fired」という曲の曲名と同じ歌詞の部分が
「あ 喉しょっぱい!」に聞こえるとか、そんな感じで、
これを紹介する映像が本当にシュールで面白いんですよね。
で、このコーナーの大ファンというユーミンが
ファンから投稿された自身の曲の空耳バージョンを持って参加しました。
たとえば、
「サーフ天国、スキー天国」(80年)という曲の「Oh could you tell me I’m」
というコーラス部分が「奥田民生」に聞こえる
(奥田民生さんご本人が紹介映像でも登場)とか、
「最後の嘘」(96年)という歌の「Tell a lie」という部分が「電話台」に聞こえる
というのがけっこう笑えました。
さらに、日本語の歌詞でも、
「埠頭を渡る風」(78年)の中の「もうそれ以上」が「妄想令嬢」、
(これは空耳じゃなく、言葉はそのままですけどね・・)
「Hello,my friend」(94年)の中の「君はとっくに知っていたよね」という部分が
「ニワトリ首しめていたよね」に聞こえるというのにも大笑いでした。
(映像ではニワトリの着ぐるみを着た人が熊の着ぐるみを着た人の首をしめてます 笑)
久しぶりに見ましたけど、やっぱり面白いコーナーでしたねー。
笑いすぎて涙出ました。