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生老病死はつらいもの

2022年10月24日

年が明けると16歳になる我が家のトイプードル(♀)

が最近すっかり衰えてきました。

白内障のせいか目が真っ白になっていて

たぶん左目はほとんど見えてません。

耳が遠くなったと感じてからずいぶん経ちますが、

最近はそんなわけでいろいろなところによくぶつかりますし、

足腰も弱ってるため何もないところでよく転びます。

以前は飛ぶように上り下りしていた室内階段もつらそうで、

たまに転げ落ちることがあって危ないので、

階段の登り口を柵でふさごうかと思ってるところです。

(でもそうすると、今度は私たちがつっかかって危ないんですけど・・・)

 

7年ほど前、

それまで飼っていたゴールデン・レトリバーを13歳で見送ったんですが、

そのときは今飼ってるトイプードルがすでにいましたから

それでまだ慰められたと思うんですけど、

現在はこのトイ以外に飼ってませんから、

これを見送ることになるとかなりつらいと思われます。

別のを飼えばとも思うんですけど、

ゴールデンといい、トイといい、老いをみるのがつらいんですよね・・・

私たち自身の年齢を考えると飼うとすれば次が最後になると思いますが、

犬を飼う大変さや、老いていくのをみるつらさを考えると

別のを飼うふんぎりがつかないのは、こちらも老いていってるからでしょうね・・・

 

仏教のお釈迦様は生老病死はつらく苦しいもの

(生きることも老いることも病気も死も、避けることのできない苦しみ)

と言ったそうですが、まさに・・・

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