コロナは東高西低
2022年11月15日
昨日もまた東京を抜いて全国イチのコロナ新規感染者数だった北海道ですが、
感染者数にはどうやらエリアによって偏りがあるようで、
「東高西低」なんて、冬型の気圧配置みたいなことが言われてます。
(冬型の気圧配置は「西高東低」です)
すなわち、
関東以北の日本の東側は感染者数が多くて、
関西を含む西側は比較的少ないんだそうです。
北海道と並ぶ観光地の沖縄などは
第7波ぐらいまでは北海道といい勝負だったと思いますが、
昨日の感染者数はたった138人と、4,000人を超えた北海道の30分の1です。
大阪も東京の半分以下でしたしね。
原因のひとつとして言われてるのは、
西側より東側(北側含む)のほうがこの時期寒いので
寒いエリアのほうが建物などの換気が悪くなってるのではないか
ということだそうです。
だとすると、
北海道はしばらくは高止まりになってしまうかもしれませんね・・・
これからインフルエンザの季節も迎えますが、
コロナとのダブル感染もありえるそうで、
そうなると重症化や死亡のリスクが高くなるそうですから、
北海道のみなさんは注意しましょうね。