決勝戦もシビレました

2023年03月23日

WBCの日本VSアメリカの決勝戦は、日本が勝つにしろ負けるにしろ、前日のメキシコとの準決勝ほど劇的な展開はさすがに無いだろうと思ってたんですが、とんでもなかったです。

すばらしいピッチャーと一撃で決めることができる凄みのあるバッターとの対戦が続き、お互いランナーをためることができずにソロホームランで点を取り合うヒリヒリするような展開の中、たった1点の日本のリードで迎えた最終回のマウンドに立ったのはなんと大谷選手。そしてツーアウトまで取ってアメリカ最後のバッターとなったのはこれまたなんと、大谷選手のチームメイトでMVPを3度受賞し、現在のメジャーリーグで最高のバッターの一人と言われるトラウト選手。前日のメキシコ戦もそうでしたけど、ドラマや漫画だったとしてもやり過ぎ感のあるこんな展開ってあります？

おまけに、ふだんは絶対に対戦することのないこの二人の対決は、大谷選手がトラウト選手を三振で仕留めてゲームセットという、やり過ぎにもほどがある結末でした。

昨日は平日でテレビの前でゆっくり観戦というわけにはいかなかったんですけど、移動中の車の中で、最終回のこの対決を画面が小さく画像の粗いカーナビで観ることはできました。いやー、シビレました。昨日からシビレっぱなしです。

WBCがこれで終わっちゃうのがなんだか寂しいですねー。

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