旭川市民にとって海といえば

2023年04月18日

昨日は午後から仕事で留萌に行ってきました。旭川市民にとって「海に行く」といえば、それはすなわち留萌の海のことですから（違う人はいるのかな？）、若いころからよく行ってました。むかしむかし、免許を取って車を買ったばかりの年代のころ、ドライブといえば海、ということで、買ってまもない車でどこかに行きたい友人なんかから、「これから海に行こう！」といって電話が来るのが深夜だったりして、当時はまだ若かった私もノリで行ったりしたこともありますが、今はもう、そんな時間に電話をしてくる人もいなくなりました（そもそも夜遅い時間は寝ていて電話にも出ませんが・・）

当時（30年ぐらい前）の旭川～留萌間には高速道路はありませんでしたから一般道で行ってましたが、うろ覚えの記憶だと、旭川から留萌までは1時間15分から20分ぐらいだったような気がします。が、高速道路ができた現在でもやはり同じぐらいの時間がかかります（もっと早い人もいるのかな？）。これはたぶん、高速道路が距離的にはかなり遠回りをするためだと思うんですが、高速道路料金がかかっても信号も無く人も飛び出したりしない高速道路のほうがやはり楽で、今は留萌に行く際には高速道路で行くのが普通です（動物が飛び出す可能性はありますが・・）。

昨日ご訪問したお客様が、車で20分程度の隣町の増毛は観光客で賑わってるのに、そうでない留萌ももう少しがんばらなければとおっしゃってました。増毛はあのフレンチの巨匠の三国シェフの出身地ということもあるのか美食の街で、特に夏は観光客ですごい賑わいをみせますが、たしかに、留萌はそれと比べると、増毛より大きな街なのに少々寂しいかもしれません。お隣の留萌だって本来は美食の街なんですけどね。

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