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インフルエンザが流行のきざし

2023年06月05日

毎日のコロナ感染者数の発表が無くなり、ウィルスそのものの扱いも5類に引き下げられ、そしてマスクをはずす人たちもだんだんと増えてきた最近、ようやく「アフター・コロナ」が感じられるようになってきたところでしたが、今度は全国の学校で季節性のインフルエンザによる休校や学級閉鎖が増えてるんだそうです。

通常、インフルエンザの流行は冬なんですが、なぜ初夏のこの時期かというと、コロナの感染対策が緩和されたことと、コロナ禍の中でインフルエンザの予防接種が減り、多くの人の免疫力が落ちているのが原因では? とのことでした。5月や6月は運動会など学校行事が多いことから感染リスクが高まりやすいらしく、子供が感染すれば一緒に住む親を含めた家族も感染しちゃいますから、今後も増える可能性があるそうです。

感染対策は今回のコロナ禍でさんざんやってきたものと同じらしいですから、みなさん、気をつけましょうね。

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