街の電器屋さんのありがたみ

2023年07月20日

先日、おそらくは私や妻の責任ではない別の理由で、自宅で使っている家電製品のコンセントのプラグ部分が曲がってしまいました。あの2本のツノの部分です。プラグ部分はかなり頑丈な作りでしたが、ペンチなどで直せないことも無さそうだったので自分で直そうかとも思ったんですが、その前に一応、ネットなどで調べてみました。すると、曲がったプラグはその時点で接触不良になってる可能性があり、仮に真っ直ぐに直してもその状態で使うと漏電や最悪の場合火災になる可能性もあるので、自分で直すのはNGということを初めて知りました（みなさんもご注意を）。

というわけで、電器屋さんに修理を依頼することにしたんですが、大手の家電量販店やメーカーだと、きっと、修理するより新しいものを買うようすすめられるだろうなと思い、近所の小さい電器屋さんに相談したところ、ありがたいことに対応してくれることになりました（コンセント部分を丸ごと取り換え）。たかだかコンセントプラグのために、まだ使える家電そのものを買い変えるなんてナンセンスですからね。

大手の家電量販店の登場によって街の電器屋さんはすっかりその数が減ってしまいましたが、生き残っているところはこうして商売を続けてるんだなと実感しました。特に高齢世帯（我が家もそろそろ・・・）はこうした普段のつながりから、新しい家電を買う際にも価格の安い大手量販店ではなく、あえてこうした電器屋さんから買うことにもつながるんでしょうしね。

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