映画雑感 vol.90
2023年10月13日
久しぶりの映画雑感ですが、今回は「アイアンマン」を取り上げましょう。スパイダーマンやキャプテン・アメリカ、アベンジャーズといったマーベルコミック一連のいわゆるヒーローもので、私はこのマーベルの映画群はほとんど観ないんですけど、2008年に公開されたこのアイアンマン1作目は面白かったですね。
兵器開発を行う会社社長の主人公トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)が海外でテロ組織に襲撃されて監禁されたものの、その場にあった手持ちの道具だけでパワードスーツを作って脱出、自社の開発した兵器がこうしたテロ組織に利用されてることを知ったトニーは兵器開発から撤退し、パワードスーツの改良版を作って悪者と対決する、というストーリーです。
1作目は後半を除いてSFヒーロー感が薄く、ドラマ要素が多かったことも面白く感じた理由かもしれません。シリーズは2013年に公開された「アイアンマン3」まで公開されてますが(他のマーベル・ヒーローたちと一緒に出演してる別作品もありますが)、おすすめはやはり1作目ですかね。