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ラグビーワールドカップはやはり面白かった

2023年10月30日

約2か月近くに渡っておこなわれていたラグビーのワールドカップは南アフリカの優勝で昨日閉幕しました。決勝戦はオールブラックスの愛称で有名なニュージーランドとの対戦でしたが、現在の世界ランキング1位(南ア)と2位(NZ)の対戦でしたから、お互いそう簡単にはトライが取れない痺れるような試合展開でした。

日本は今回は残念ながら決勝トーナメントに進出できませんでしたが、こうした世界のトップとの差は選手層の厚さの違いにあるのではないか、という記事をどこかで見ました。ラグビーは激しいコンタクトを繰り返すハードなスポーツですから、一人の選手が試合開始から終了まで出続けるのは厳しいことが多く、そのため控え選手が重要になるそうですが、日本はこの控えのメンバーと先発メンバーとの力の差が大きいと書いてありました。なので、強豪国相手でも前半はわりと善戦する日本が後半で突き放される展開が多いんだそうです。強豪国は先発と控えの選手の力の差が無いため、先発しない選手もいわゆる「控え(≒二軍)」ではないんだそうですね。

選手層を厚くするには競技人口を増やすしかありませんが、人口減少の中、4年後のワールドカップまでにはたして強化することはできるのかな?

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