ジンクスも関係ない強さでした
2023年11月06日
プロ野球は阪神が38年ぶりの「アレのアレ」に輝き、阪神ファンの方々はさぞや喜んでいることでしょうね。阪神ファンとして有名な旭川の某老舗小売店でもセールをやるんでしょうかね? で、今日のブログの話題はそちらではなく、駅伝です(笑)。
学生の3大駅伝のひとつの全日本大学駅伝が昨日行われました。10月に行われた「3大」のうちの1冠目である出雲駅伝は駒澤大学の圧勝、2冠目となる今回の全日本ではあるジンクスが話題になってました。それは、前年に3大駅伝をすべて優勝して3冠を達成したことのある駒澤以外の(たった)4つの学校は、翌年の全日本ではいずれも3位になっている、というジンクスです。ところが、フタをあけてみれば駒澤大学の圧勝に終わり、あっさりとこのジンクスを破ってしまいました。駒澤大学はこれで今年度の2冠を達成し、残す最後の1冠はお正月の箱根駅伝だけとなりました。2年連続の3冠達成となればこれは史上初だそうですが、この強さだと、これまたあっさりと達成しそうな雰囲気で、駒澤のOB・OGの人たち(で駅伝を観てる人たち)もさぞや喜んでいることでしょうね。
で、私の母校はというと、ゴール前で3校による2位争いを演じたものの、最後は置いていかれて4位となりました。が、箱根駅伝では予選からの参加というこの学校の実績からすると「屈辱」が何年も続いていたのに、ここ数年はシード権を取るのが当たり前となり、しかも2位争いを演じられるところまで復活してきたわけですから、こりゃ、箱根駅伝も楽しみになってきました。