何年ぶりかの欠航 その2
2023年12月08日
(つづき)
そしてとりあえず搭乗手続きをしようとカウンターに行ったところ、係員さんから、「お客様が搭乗予定の飛行機は霧のために着陸できず新千歳に向かってしまいましたので欠航が決まりました」とのこと。
(私)「ええっ!もう欠航が決まったんですか!?」と、てっきり着陸の再チャレンジがあると思ってた私もびっくりです(※羽田空港などと違い、待機している機体が無い旭川空港ではすべてが折り返し便なので、旭川に着陸できなかったらその便は即欠航です)。その後、欠航を知らせる空港のアナウンスが流れると、チェックイン済みだった搭乗予定の方々が続々とカウンターに並び始めて、別便への振り替えや払い戻しの手続きで大行列ができてしまいました。欠航の知らせを搭乗予定客の中ではおそらく一番最初に聞いた私はその行列ができる前に振り替え手続きが済み、待ち時間がまったく無く手続きできたのは不幸中の幸いだったかもしれません。
振り替えた夕方の便まで4時間ぐらいありましたから、やむをえずいったん弊社旭川事務所へ戻ったんですが、旭川空港に降りる予定で新千歳に連れて行かれてしまった飛行機の乗客の方々は、あのあと新千歳から旭川まで移動しなきゃならなかったでしょうから、そちらの方々も大変だったでしょうね・・・
(おわり)