映画雑感 vol.100
2024年03月29日
映画雑感も早いもので100本目の映画をご紹介することになりました。といっても、私の思い入れが特に強い映画をご紹介する記念の回というわけではなく(笑)、いつもと同じく普通に面白かった映画を取り上げましょう。日本では1992年に公開された「花嫁のパパ」です。
花嫁の父役はコメディアンとして有名なスティーブ・マーティン、花嫁の母役は私の大好きな女優さんのダイアン・キートン、映画のストーリーは花嫁の父を中心に娘の結婚式までの家族のドタバタを描いたもので、1950年に公開された「花嫁の父」をリメイクした映画です。1950年のオリジナル版では花嫁役を当時18歳だったエリザベス・テイラーが演じて話題になったそうですが、そういえば私はこちらのオリジナル版は観てませんね・・・
うちに娘はいませんが、父親はきっとこういう気持ちになるんだろうなというのが娘がいない男性でも想像できて、しかもお国に関係なく、娘を持つ父親なら誰もが共感できる映画じゃないかと思います。コメディ映画ですから笑っちゃうところも多いですし、これはおすすめの映画ですよ。