映画雑感 vol.104の補足と修正
2024年07月19日
映画雑感vol.104で取り上げたクエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」で誤った内容を書いてしまってたので、この場を借りて訂正を。出演者の千葉真一さんを敵役の殺し屋たちの一人として書いてしまいましたが、正しくは刀鍛冶でした(役名は服部半蔵ですが、忍者でなく刀鍛冶がなぜ服部半蔵・・・?)。大変失礼しました。
私はこの映画雑感ブログを書くためにあらためてその映画を観ることはしないんですが、先日たまたまテレビの有料放送でキル・ビルをやってたので、ブログで書いたこともあり何年ぶり(10数年ぶり?)かで観たところ、2つの間違いに気づいてしまいました。で、もう一つの間違いは、vol.104で取り上げた際に、バイオレンスがかなりキツイのでご覧になる方はご注意を、と書きましたが、久しぶりに観たら、キツイなんてとんでもない。ほとんどスプラッター映画(※)でした・・・ (※)身体損壊や血しぶきなどの描写が激しい映画
以前の映画雑感でも書いたかもしれませんが、私、映画好きではあるんですけど、ホラー映画とかスプラッター映画は苦手でほとんど観ないんです。が、キル・ビルをあらためて観るとそのジャンルの映画と言っていいかもしれないレベルで、今もし映画館で初めて観たら途中で出てきちゃってたかも・・・ ただ、バイオレンス描写があまりにもひどくて逆に笑えちゃう、という意見もあるようで、タランティーノ監督作品って、そういうB級映画みたいなところがあるんですよね。で、監督自身もそれを狙ってやってるフシがあり、そしてそれがこの監督さんが人気(?)の理由の一つなのかもしれませんけど。
が、とにかくバイオレンスがヒドイので、観る方はくれぐれもご注意を・・・(苦手な方にはおすすめしませんけど・・・)